２．銅像(立像・坐像)の制作

銅像・モニュメント
胸像
肖像レリーフ

全身を表現する立像や座像の銅像は、ポーズや服装の特徴で人物の職業や活動の内容などを具体的に表現でき、観る人に多くの情報を伝えることができます。銅像は、景観や空間との調和が大切になりますので、銅像と台座の設計を含めてデザインからご提案いたします。

対象となる人物の生命力と内奥に秘めた精神性を表現し、「美」と「品格」を備えた、見る人の心を打つ作品を丹誠込め制作いたします。

歴史上の人物の銅像制作では、肖像画や木彫などが残されている場合は外見的特徴の資料に用い、伝記などの文献からその人物についての内面を探り、銅像のポーズや表情を考案します。

銅像が身につける衣装や小物などの装飾は、その時代の文化を伝える大切な要素で、細部まで調べてその時代の史実に基づいて制作いたします。

全身像は、成人男性の平均身長の170cmに地山10cmを足した、高さ180cmを標準値として、等身大10割とします。等身大10割サイズを基本に１割ごとに拡大・縮小した高さを基本サイズとしています。

制作についてのご質問、お見積もり、ご相談など、どうぞお気軽にお問い合わせください。