伝統工芸・高岡銅器について

高岡鋳物の歴史は、加賀藩主前田利長が、慶長十四年(1609年)この地に入城するにあたり、城下町高岡の繁栄をはかるため、鋳物発祥の地である河内国丹南郡の勅許鋳物師の流れをくむ鋳物師7名を、無税の拝領地(現高岡市金屋町)に招いたことがその始まりとされています。以来、工匠の美への想いと、ものづくりの情熱を連綿と受継ぎながら約400年の時を刻み、高岡銅器は国の伝統工芸の認定を受けるに至っています。
また、その技術力が大型の銅像・モニュメント作品などの製作に生かされ、国内随一のブロンズ鋳造の産地となっています。